Titan FX

Titan FX 概要

Titan FX は 2014 年に設立され、バヌアツ共和国の首都・ポートビラに拠点を構え、バヌアツ金融サービス委員会（VFSC）より金融ライセンスを取得して運営しています。また、2021年10月には「モーリシャス共和国金融サービス委員会（FSC）」の金融ライセンスを追加取得し、Titan FXの高い信頼性をより盤石なものとしました。様々なランキングサイトをのぞいてみても、常に上位にあり、多くの日本人の方が口座を所有しています。

注意 : 日本にお住まいの方へ
本記事内の内容は、日本居住者の方に海外所在の無登録業者を推奨するものではありません。最新情報を掲載するよう努めておりますが、不明点などあれば直接サービス内容をご確認いただきますようお願いいたします。Titan FX サービスの URL

特徴

Titan FX　は、次世代のインフラ、バックオフィス、業界最低水準スプレッドと迅速な取引執行がある安全性の高い取引環境を誇るプロトレーダーに適した技術主導のブローカーです。次世代型の STP/ECN 方式により、最小 0.0pips~ の低スプレッドを実現しています。また、FX １通貨ペア 59 種に加え、エネルギー、ソフトコモディティ、貴金属、株価指数、株式、仮想通貨などの CFD 取引も提供されており、2024年6月10日時点で合計 297 銘柄の商品で取引が可能です。さらに、入出金方法も豊富で入出金ともに、銀行振り込み、クレジットカード、仮想通貨が利用可能です。
また、万が一の時に 24 時間の日本語サポート窓口があることもうれしい点です。

主な特徴

• スプレッドが狭い
• 約定力が高い
• 取り引き銘柄が豊富
• 入出金が速い
• ゼロカット方式採用
• 日本語サポート有
• 一定の条件を満たすことで、Beeks VPS が無料で利用可能

スプレッドが狭い

Titan FXのZero Pointテクノロジーは、これまでヘッジファンドや投資銀行などの機関投資家だけが使っていた最高レベルの流動性、インフラストラクチャとテクノロジーを、個人投資家の皆様に低コストでご利用頂けるようになりました。

主要銘柄の平均スプレッド (Titan FX ホームページより)

約定力が高い

Titan FXでは、業界最高水準のグローバルインフラにより、ニューヨークのNY4の心臓部にダイレクトECN (電子商取引ネットワーク) を配置し、リクイディティセンターと高速光ファイバーでクロス接続している。また、最新技術の開発に継続的に投資し、また定期的に取引サーバーをアップグレードすることで、Titan FXのお客様にベストな取引環境をご提供することをお約束している。この持続的イノベーションにより、高い約定力を有している。

取り引き銘柄が豊富

約 300 種類の商品を取引可能

FX	メージャー通貨、マイナー通貨、エキゾチックペアを含め、60種類の通貨ペア
株価指標 CFD	US30、JPN225 など含む代表的な株価指数 21 種類
株式 CFD	米国と日本の厳選された銘柄合計 140 以上
仮想通貨 CFD	人気の仮想通貨を日本円、米ドルのペアで 51 ペア
エネルギー	WTI 原油、ブレント原油、天然ガスの 3 種類
ソフトコモディティ	コーヒー、大豆など 10 商品
貴金属	金、銀、プラチナ、パラジウムの 4 商品

入出金が速い

入出金方法によって時間は変わりますが、おそらく多くの方が利用し、そして、最も時間かかるのが銀行振り込みです。驚異的なのは銀行でも最短 15 程度、多くの場合は数時間以内に完了します。また、出金依頼は土日も対応しており、平日と変わらぬスピードで処理されます。

ゼロカット方式採用

証拠金取引では、ロスカット制度 (強制決済) のため、口座にある証拠金以上に損失が発生しないようになっています。しかし、稀にスイスフランクショックなど非常事態が発生し、ロスカットの発動が間に合わなかったり発動されない場合があり、口座にある証拠金以上に損失が発生する可能性があります。日本国内の FX 業者では追証が発生しますが、多くの海外 FX 業者では証拠金以上の損失が発生した場合、口座残高を 0 にリセットし、追証が発生しないゼロカット方式を採用しています。

Titan FX もゼロカット方式を採用しています。また、ゼロカットはアカウント単位ではなく口座単位で実施されます。詳しくはヘルプ記事を参照してください。

24 時間 365 日、メール、チャットの日本語サポート

入金時に振込人名に口座番号を記載し忘れた、出金申請した時の状況を確認したいなど、思わぬタイミングで問い合わせが必要になることがあります。海外のサービスを利用していても、こういう時に日本語サポートがあると安心ですよね。Titan FX ではメールとチャットにて 24 時間 365 日サポートが提供されています。Titan FX 日本語でのお問い合わせに関する案内

一定の条件を満たすことで、VPS が無料で利用可能

自動売買をするうえで必ず必要になるのが、ツールを常時稼働させておくための環境です。選択肢としては、自宅でパソコンを常時稼働させるか、VPS などサービス提供会社のサーバー上で常時稼働させるのがよくあります。どちらも様々なメリット、デメリットはありますが、運用が簡単なのはやはり FX 向けの VPS サービスを利用する方法です。この時どうしても抵抗してしまう理由が月数千円のサービス利用料金です。多額の資金で開始する場合、月数千円は割合として高い費用ではないかもしれませんが、少ない資金では VPS を利用するだけで毎月数パーセントの費用が発生することになります。

そんな課題を解決してくれるのが FX 業者が提供している無料 VPS です。Titan FX では毎月 5 ロット取引と残高 60 万円以上あれば、FX 向けの VPS サービスが無料で利用できます。VPS サービスは Titan FX が提供しているのではなく、実際は Beeks の Bronze 契約相当が利用できます。自動売買取引のためのサーバーを提供する会社として世界最大です。さらに Titan FX のサーバーと VPS 稼働場所が物理的に距離が近いこともあって、通信速度にこだわる場合は Beeks が一番最初に検討するサービスというほどメジャーです。そんな約 4750 円のサービスが無料で使えるのはお得です。Titan FX 無料 VPS

いま一つな点

• ボーナスの提供が少ない
• 信託保全が無い

筆者は自動取引がメインなので、EA のロジックの特徴に合わせたり、リスク分散の意味で複数の業者を利用していますが、Titan FX がメイン業者です。創業から 10 年の実績、日本語サポートのがある安心面と入出金の簡単さがメインに利用している一番の理由です。

ボーナスの提供が少ない

Titan FX が特性上、ロ志向・実力主義のトレーダーをターゲットにしているためで、初心者に人気のボーナス重視型とは逆の方針のためしかたがない点です。ボーナスはあると嬉しいですが、個人的にはリスクをある程度コントロールした自動取引がメインのため、出金できず損失についても自己資金から先に引かれることから、ボーナスを活用することはほぼありません。

信託保全が無い

日本国内の FX 業者は金融商品取引業等に関する内閣府令によって補償が義務化されており、FX 業者が破綻した場合でも全額補償されます。しかしながら、海外では義務化されていないため、万が一の場合は保証がありません。実績のある業者であれば簡単に倒産することはないかもしれませんが、リスク分散の観点で複数の FX 業者にて運用もポートフォリオとしては検討しても良いかもしれません。

口座タイプ

Titan FX では 3 つの口座タイプから選択できます。スタンダート、マイクロ、ブレード口座です。

*Titan FX 口座タイプより

ZERO スタンダード口座

一般トレーダー向きの口座です。迷ったらまずはこの口座をお勧めします。

• 取引手数料無料
• STP 方式の口座
• 1 ロット 10 万通貨
• 最大レバレッジ 500 倍

ZERO マイクロ口座

少額運用向きの口座です。スタンダード口座と基本同じですが、ロット数による取引通貨量が少なく設定されていたり、取引可能な商品に制限があります。

• 取引手数料無料
• STP 方式の口座
• 1 ロット 1000 通貨 (スタンダート、ブレード口座の 100 分の 1 )
• 最大レバレッジ 1000 倍
• 取引可能商品に制限あり

ZERO ブレード口座

上級トレーダー向きの口座です。取引手数料が 1 ロットあたり 3.5 ドルかかりますが、ECN 方式の口座でトレードができます。取引量が少ない日本時間の早朝などの時間帯では、取引手数料とスプレッドを加味すると、スタンダード口座より手数料が高くなる場合もあり、運用のスタイルと口座の特性が一致することで最大限のメリットを発揮できる口座です。

• 取引手数料 1 ロット (10 万通貨) 3.5 ドル
• ECN 方式の口座
• 1 ロット 10 万通貨
• 最大レバレッジ 500 倍

口座開設方法

口座開設はとっても簡単
Titan FX のホームページへアクセスし、「リアル口座開設」を開きます。

メールアドレス、パスワードを入力、またはソーシャルアカウントでログインの上、「さあ、始めましょう」を開きます。

取引口座、口座タイプ、レバレッジ、ベース通貨を選択し、規約を確認の上「次へ」
*Titan FX では一つの証券口座で複数の取引口座を開くことができます。別のプラットフォーム、口座タイプ、レバレッジ、ベース通貨が利用したい場合は、口座開設後に新たに取引口座を開くことで別タイプも利用することができます。

プラットフォームについては特にこだわりがなければ新しい MT5 をお勧めします。MT5 については以下の記事で紹介しています。

口座タイプについては本記事の「口座タイプ」を参照してください。

お客様情報を入力し、「取引口座を開設する」

登録メールアドレス宛に確認メールが届くので、「確認」すると口座開設完了！

入金方法

最新の情報は Titan FX のホームページをご確認ください。

入金全般の注意点

入金反映時間

国内銀行送金以外の方法での入金はリアルタイムで取引行へ反映され、即時取引が可能となります。国内銀行送金は 1 時間 ~ 1 営業日ほどで取引口座に反映されます。

入金手数料は原則無料

取引口座への入金は無料で利用できます。国内銀行送金に伴う振込手数料、取引口座への入金時に発生する両崖手数料 (2%) はかかります。

Titan FX の口座名義と同一名義のみ入金可能

すべての入金にて、Titan FX の口座名義と同一名義のみ入金可能です。異なる名義の銀行口座、クレジットカードなどは利用できません。

入金方法と出金方法は一致させる必要がある

原則として、入金した金額までは、入金と同じ方法で出金する必要があります。

対応している入金方法の一覧

最低入金額と最高入金額

国内銀行送金の手順

ここでは、最も利用されるであろう入金方法の国内銀行送金を実際にやってみた手順を紹介します。

ログイン後、左側のメニューから「入金」選択し、入金したい口座、「国内銀行送金」、金額を入力し「入金」をクリック

「インターネットバンキングでの振込」を選び、表示された振込先口座へ自身の銀行口座から振込し、「入力済み」をクリックすると完了。
注意点 振込依頼人名は自身の名前ではなく口座番号と指定された文字列です。間違えると振込証明書とともに調査依頼が必要になり時間がかかります。必ず間違えないようにしてください。

出金方法

最新の情報は Titan FX のホームページをご確認ください。

対応している出金方法の一覧

出金全般の注意点

出勤手数料は原則無料

取引口座からのご出金は、国内銀行送金、クレジット/デビットカード、bitwallet（ビットウォレット）、STICPAY（スティックペイ）、仮想通貨（暗号資産）をご利用の場合、出金手数料無料

各出金方法の着金までの時間

各出金方法の最低出金額と出金上限額

Titan FX の口座名義と同一名義のみ出金可能

全ての出金は、取引口座と同一名義人による場合のみ受付可能です。

入金方法と出金方法は一致させる必要がある

原則として、入金した金額までは、入金と同じ方法で出金する必要があります。

ポジション保有中の出金可能額は余剰証拠金の90％以下まで

ポジションを保有中の場合の出金可能額は余剰証拠金の90％以下まで。ただし、仮想通貨の出金は保有銘柄に関わらず、週末にポジションを保有している場合は出金できない。週明けの取引時間開示後に出金受付する必要がある。

その他便利機能

追加口座の開設手順

新しい EA を購入したけど、メイン取引口座の金額で運用する前に少額で試してみたい。特定の EA が調子悪いとき、ポートフォリオ全体への影響を限定するためメイン口座を二つにわけたい。色々な理由から、複数の取引口座を利用したい場面があると思いますが、Titan FX でオンラインで簡単に取引口座の追加が可能です。

Titan FX にログインし、ダッシュボードを表示します。画面にある「口座の追加」を選択

開設を希望する口座タイプなどを選択します。
ご希望のご紹介者番号欄で「8315066」を入れていただけると励みになります。

口座開設をクリックし、メールで口座情報が送られてくると完了です。